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the memory of flute

【最後にフルート】
【書きたいと思ったように書けたので上々】
【でも僕は朝食べないし夜更かしもします】




わたしのおばあちゃん
フルートを吹くのが
好きだった
けれど

友達(みんな)に
「下手っぴ」と
笑われた
らしい

だからたくさん練習したけど
結局誰にも褒められないまま
死んじゃった

病気で死んじゃったおばあちゃん
練習に夢中で不眠不休
食事も睡眠も忘れちゃって
友達(みんな)に「バカだ」って
また笑われた



わたしのおかあさん
おばあちゃんのことが
大好きだったから

無念を晴らそうと
フルートを吹いた

だからたくさん練習したけど
結局誰にも褒められないまま
死んじゃった

クスリで死んじゃったおかあさん
上手になろうと無我夢中
悪い人に騙され真っ逆さま
友達(みんな)に「バカだ」って
罵られた



今度はわたしの番

失敗は繰り返さないよ

ごはん食べ

夜は寝る

自分を信じて

今────



おばあちゃん おかあさん 聴こえてる?
友達(みんな)はなんて言ってるの?
罵声も歓声もフルートの音も
わたしの耳には何も届かない
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the relief of chello

【チェロとかよく分かんないけど書いちゃった】
【てへぺろー】
【っていえば許される魔法の言葉】



ある日あるところに
チェロ弾きの少年がいて
幼なじみの少女も
一緒に弾いていた

でも彼女の方が上手で
教えられてばかりで
いつしか少年は
一人になりたがった

彼女は……ただ見てた

ある日あるところで
チェロ弾きの少女が
殺された

だれが?いつ?どこで?なぜ?どうして?
少女?の母?の兄!←犯人(こいつ)曰く↓
「姪(あいつ)を産んだばっかりに妹は死んだ」
「妹の幸せを奪った奴は悪魔なんだ」
「一切の幸せだって許しはしない」
「だから少年(お前)を殺そうとした」
「だけど少年(お前)より自分が大切だと」
「生意気に反論したから殺してやった!」
「もうこの世にあいつの大切なものはないんだ良い気味だ!」

『嘘だ』
呟く少年

一人だった少年に
声をかけたのも
チェロを教えたのも
「友達」と呼んだのも
魔の手から庇ったのも
あの子だった



ある日あるところに
チェロ弾きの青年

少女が守った
遠くない未来

the lover of violin

【今度はヴァイオリン】
【無理やりこぎつけだけど気にしない】



狂い 愛せ
私の姿が見えないなら
せめてこの調べを奏でてみせる

弓と弦の響(クロス)が
私達(ふたり)に代わり
神に 運命とは何か
問いかけてくれる

まばゆい舞台
楽団と客
私は奏者 君は歌い手
……だった

彼女は床に
私は弦を机上に伏せた
もう弾くことはないだろう

恨み申す 神よ
私から彼女を奪った
この怒りをどうしてくれよう

女(ひと)も音楽すら
もう愛せないだろう
何よりも悲しみが勝った

病魔の手中
彼女は天に
私は独り
無音を過ごしていた

とある日
友が子馬をくれた
子馬が語-eye contact-る
「久しぶりね」と────



再び過ごす
賑やかな時
けれども
それも長く続かなかった

あの日の友が
あの馬の尾で
作ってくれた
愛しい声の ヴァイオリン

狂い 愛する
君の姿が見えないから
せめてこの調べを奏で続ける

弓と弦の響(クロス)が
私達(ふたり)に代わり
神に 永遠とは何かと
謳ってくれる

the promise of accordion

【なんとなく楽器モチーフに何か書きたかった】
【でも面倒だから歌詞にしてみた】
【きちんと曲というものを作ってみたい】
【とか言ってる僕】
【多分3年前から成長してない】
【気がする】




幼い時に見た
アコーディオンの弾き語り
それが忘れられなくて
せがんだ日もあった

「いつかおとなになって
 おかねもちになったら
 ぜったいかうんだ」

憧れのアコーディオン
セピア色の旋律(おと)が
僕の心 無限 反響(エコー)
眠っても目覚めても

追憶のアコーディオン
その弾き語り手は
旅をしてた
青い目の綺麗な異邦人(ひと)だった

だけど嵐が来て
みな飲まれて消えた
一人だけ残った
私に彼が言う

「いつかおとなになって
 ぼくのかわりにひいて
 きかせて────」

置き去りのアコーディオン
私はまだ子供で
正義だとか 平和だとか
理解できなかったけど

大好きなアコーディオン
彼がもう居ないこと
こんな悲しい正義なら
私は独りでいいよ

憧れのアコーディオン
セピア色の旋律(おと)は
僕の手から 奏でられ
思い出を呼び覚ます

大好きなアコーディオン
大人になった私
今までも これからも
『あなた』を弾き続ける

しかし彼女は飛翔する

【幸せを運ぶ青い鳥】
【ところでその幸せってどっから持ってきたの?】
【というよく分からない動機】





ある日の夕暮れ
彼(恋人)が捕まえた
青い鳥

「青い鳥は幸せを運ぶんだ」

そう言った彼(恋人)は
事故で死んだ

いつの間にか籠から逃げた青い鳥は
森の奥へ飛んでいった
逃がさない 逃がさない
幸せを奪った青い鳥よ
お前を決して許しはしない

ある日の昼過ぎ
森を抜け町に出た
青い鳥

「青い鳥は幸せを運ぶんだ」

そう言った姉弟が
連れて行った

信じないで 騙されないで
青い鳥はただ不幸をもたらすだけ
助けなくちゃ 助けなくちゃ
追いかけた姉弟が
向かった家には──

籠の中で青い鳥が事切れると
床の少女が目を覚ました

青い鳥に奪われた『幸せ』は
あの家に運ばれた

私にはあの子たちの『幸せ』は
奪えない 奪えない
プロフィール

滅天使

Author:滅天使
だが断る。

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